運動量と、普段の食事内容が要因になって、肥満体型になってしまう人が多いといいます。
いらない脂肪が体にたくさん溜め込まれると、体重が増加して肥満になりますが、どうして肥満になるのでしょう。
体を動かす時や、身体機能を保つためにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーは食事を摂ることが得られます。
食事で得たカロリーをその場で使い切れば問題はありませんが、体を動かさずエネルギーを使わなかった日は、余剰分のカロリーが脂肪になります。
身体に、使い切れなかった脂肪や糖質が残ったままでいると、肥満になるだけでなく、血中脂質が多くなって、心筋梗塞リスクが大きくなります。
肥満を改善し、体重を減らすことが大事ですが、現時点で肥満になっている人は、原因を突き止めて対策を講じることが大事です。
体重を増やさないための食事をとるには、炭水化物の摂取量が多くならないようにすることです。
ダイエットをしている時は、ご飯、パン、パスタなどの炭水化物は食べ過ぎないようにして、野菜をメインにしてください。
ダイエットのために炭水化物断ちをするという人もいますが、そこまで極端なことをすると逆に体に悪いので、少量は摂取することを心がけましょう。
炭水化物を摂るだけでなく、体が必要としている栄養は確保した上で、カロリー過多になりすぎないように食事を考えてみてください。
ダイエットに適した健康にいい食事にした上で、日々の運動を入念にしておくことで代謝を上げましょう。
体脂肪を燃焼させるには、毎日のジョギングやウォーキング、天候によつては踏み台昇降や階段の上り下りなどをして運動をしましょう。