ダイエットは摂取カロリーと消費カロリーのバランスが大事

カロリー過多の食事をしていては、ダイエットどころではありません。

まずは食事の量を見直すことが、ダイエットでは基本です。

食事による摂取カロリーよりも消費カロリーが少なければ、余ったエネルギー源が脂肪として蓄積されてしまいます。

ダイエットの基本は、この食事で体内に補給されるカロリーと、活動などで消費されるカロリーのバランスをすることです。

食事で補給するカロリーより、運動などで使うカロリーのほうが多ければ、足りないカロリーは脂肪を燃やして補われます。

過剰なカロリーは、食事によって摂取した分から基礎代謝及び運動などで消費したエネルギーを差し引いて計算できます。

基礎代謝を高くすることで、使うエネルギー量を多くすることができますので、ダイエットには有効です。

体質を変えることで、基礎代謝の高い、カロリーをたくさん使う体になることが可能になります。

運動や食事のみによるダイエットをしている人は多いと思いますが、痩せやすい体質に改善することで、よりダイエット効果が期待できます。

ダイエットを成功させるには、運動をして、食事量を見直し、さらに、ダイエットに適した体質をつくることが必要です。

10代の頃は基礎代謝は高いですが、20代、30代となるにつれ基礎代謝は低くなり、体脂肪は燃えづらくなっていきます。

頑張って食事制限をしても、つらい運動を実践してもなかなか痩せられない状況の場合は、基礎代謝の向上に注目してみることをおすすめします。

とにかく全力で食事を減らす、全力で運動をするといったダイエットではなく、カロリーコントロールと、基礎代謝の向上を考えたダイエットがおすすめです。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする