足の太さを気にして、下半身痩せに取り組む方は多いようです。
けれども、下半身は期待するほどのダイエット効果を得ることができないので、やる気を失ったりするようです。
シェイプアップさせたくても下半身が細くならないのは、むくみやすく、筋肉が少ないためです。
ダイエットが思うようにいかない理由の一つに、筋肉が弱くなってカロリーが使えていないことがあります。
下半身のむくみが生じると、血流や、リンパの流れが悪くなってしまい、ダイエットの効率が期待するほど上がらないようになっていきます。
下半身をシェイプアップさせるためには筋肉量を増やして、むくみを改善させ、めぐりの良い痩せやすい体質をつくることが重要になります。
むくみとは、血流や、リンパ液がきちんと流れなくなったことで、水分や、老廃物が細胞内に留まっている状態です。
日中は何ともないのに、帰宅時間帯になると足がむくみ始めるなら、それは重力の影響で体内の水分や老廃物が下半身に集まってきているからでしょう。
筋肉がしっかりついていると、下半身に集まっている水分や老廃物の流れを促進することができます。
足の筋肉を使う運動をすることで、筋肉量を増やすことが可能です。
おすすめはスクワットや、ウォーキングなどです。
筋肉が多くなれば代謝も活発になりますので、体内に蓄積されている体脂肪が燃焼しやすくもなります。
筋肉量を増やしてむくみを改善させ、下半身を効果的にシェイプアップさせましょう。